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仙台に拠点を置きながら全国のアスベスト事前調査をスピード感をもって行う石綿含有建材事前調査仙台株式会社。
親会社にあたる解体会社からアスベスト調査部門を独立し設立された当社。今後益々アスベストが含有されている可能性のある建物が解体されピークが来ることを踏まえての早めの取り組みやアスベスト対策への意識への拡大を目指して取り組まれております。
今回お話を伺った庄子様はご自身の過去の経験から安全を第一に考えて使命感を持ち、真摯に対応をすることを大事にしておられました。 今回はその代表取締役の庄子様にお話を伺いました。
まずは、御社の設立のきっかけをお聞かせください。
弊社は解体会社から独立した会社です。
私は元々その解体会社に勤めており、そこのアスベスト調査部門を切り離してできたのが石綿含有建材事前調査仙台株式会社です。
アスベストに関しては、年々法律も厳しくなってきてますし今後アスベストが含有されている可能性のある建物の解体ピークもくると言われていますよね。
東京や大阪などでは、既に行政によるアスベストの取り締まりが強化されていてアスベスト調査への意識が強い会社も多いと思うのですが、地方は正直まだアスベスト対策への意識が薄い部分があるのではないかとも感じていたので、解体会社として責任をもって早めに動こうと思ったことが設立の大きなきっかけです。
加えて、きちんとアスベスト調査を行っていることを示すことで、結果的に親会社の解体会社への信頼や仕事へも繋がるのではないかとも考えもありましたし、解体とセットではなく、アスベスト調査だけでも承れるという点もアピールに繋がるのではないかと思い、会社を分離することに至りました。
弊社と同じような経緯だったんですね。
では、併せて貴社の事業もお伺いできますでしょうか。
はい、事業としてはアスベスト事前調査から検体試料の採取代行、報告書の作成などアスベスト調査に関する業務です。事前調査から引き受けるご依頼の方が割合としては多いですが、試料の採取のみでも承ります。

庄子様はどのような業務をご担当されていらっしゃいますか。
私は元々解体会社に在籍していた際から、アスベスト調査に関する事務的な作業として石綿事前調査結果報告システムへの電子申請や報告書の作成などアスベスト調査に関する業務をメインで行っていました。
現在も私は補助として事務作業を対応しており、現場での実際の調査は知識や経験が豊富な特定建築物石綿含有建材調査者の資格を持ってる者が対応しています。
また、会社の宣伝もしていきたいと思いホームページの対応等も行っています。
宣伝の一つともなる社名の由来も、説明をしなくとも何の事業を展開している会社なのかすぐにわかる点や検索をしたときにヒットしやすいネーミング、またアスベストへの認識が低い地方でまずはアスベスト調査とは何かを知ってもらうきっかけになれば良いなという思いもあり名付けました。
貴社の強みを教えてください。
全国における迅速な対応を心掛けています。
社名から仙台だけと思われてしまう方もいらっしゃるかもしれないのですが、基本的に全国どこでも対応いたしますし、アスベスト調査を専門としているからこそ、その分スピード対応が可能です。
また、個人的にアスベスト調査の質は調査者の細かな力量次第だと思っております。その観点では、弊社の副社長は解体業歴が長く、アスベスト調査者の資格制度が出来る前からアスベスト調査を行っていたので、建材への知識や解体屋目線での判断が非常に素早いことが大きな強みです。
加えて、みなし判定か分析調査かの判断も根拠をもって説明が出来ます。結局、時間とコスト次第で判断をするのはお客様なので、相談をされたらスピードをもって安心してもらえる答えを出せるのではないかと感じておりますし、他の調査者と比較して大きく差別化できていると考えています。

アスベスト対策について
アスベストへの意識が根付いたきっかけが何かあったのでしょうか。
個人的な話ではあるのですが、私の親族が中皮腫で亡くなっておりまして、この仕事に携わっていること自体は偶然なのですが、責任感を持って取り組みたいという気持ちは強いです。
その親族は、元々解体工事にメインで携わっていました。周囲の家族がおそらくアスベストだろうと話しているのを聞いていて、その当時は私はまだ何も理解出来ていなかったのですが、治らない病気にかかってしまったと、実際に苦しんでいる様子を間近で見ていた記憶は残っています。
この仕事に携わることになったことも何かの巡り合わせなのかなと、勿論ビジネスとして行っているものではありますが、現場の人やその周辺の方々の安全の為にもある程度使命感を持って取り組んでいきたいなと常に思っています。
ここまで法律が厳しくなった背景も、私の親族以外にもより多くの方々が被害を受けているからこそなので、やはり調査や分析は欠かせないなと思っています。
選定の決め手
近年様々な分析会社がある中で、デイラボを選定いただいたきっかけは何だったのでしょうか?
きっかけとしては、営業担当の方が親会社の解体会社へ飛び込みで営業に来られたことです。
デイラボさんの名前自体は、以前仙台にラボが出来るという広告チラシをいただいていたこともあって記憶に残っていましたし、ここ最近様々な分析会社がある中で、比較してみたい気持ちも正直ありました。

ありがとうございます!その上で、実際にご依頼下さった理由を伺えますか?
広告チラシの影響で頭の片隅には残っていたのですが正直依頼するきっかけが明確にありませんでした。
そのような中で、飛び込みでご挨拶に来ていただき、顔を合わせて直接お話を聞けたことは大きかったですね。
実際に話を伺えたことで信頼出来たのでしょうか。
そうですね。重要で必要な点だけを抜粋してわかりやすく話してくださった印象です。
具体的には、報告書については解体屋目線で構成されていると層別の記載があったり、分析もクロスチェックを行っているという説明があって、分析への知識が無い私にもわかるように説明してただいたことで安心出来ました。質問へも親身に答えて下さいました。
また最近、デイラボさんのホームページのトピックスで「【第三者によるアスベスト分析品質評価】ラウンドロビンテストに合格」という記事が掲載されているのを見て、尚更信頼を持てました。
その事実をきちんと公開して下さっていることやホームページの内容などはやはり信頼に繋がりますし、私たちも分析結果に自信をもってお客様に説明が出来ます。
記事もご覧いただきありがとうございます。
品質を重視する理由も伺えますでしょうか。
実は私も分析の資格も取得しにいった経験がありまして、その際に分析の複雑さや難しさを痛感しました。
正直、「含有」という結果を出すことより「非含有」の結果を証明することが非常に大変だと思います。良くはないですが、難しければ難しいだけ不正のようなことも出来てしまう怖さもありますし、そうされても私たちのような分析の素人からしたらわからないですよね。
そうなると、第三者機関にきちんと品質を認められている証明は、安心材料になるなと思いました。
デイラボ利用後の感想
実際にデイラボを利用してみて、いかがだったでしょうか?
やはり早いですよね。
最近は検体試料を郵送しても場所によっては翌日には届くので、これまで分析会社の場所の近さで選んだことは無く、重要視していませんでした。
ただ、実際に利用してみて便利さを実感しまして、持ち込みが可能なことから現場に行った帰りにそのまま立ち寄り当日受付として対応いただけるので、郵送のタイムラグは大きいのだなと実際に体験して感じました。
分析結果が出次第、納期前に報告いただけるのも大変助かりますし、想像以上に早くて驚きました。
また、東北地方の冬は雪も多いので慣れているのですが、例えば関東などで同じように雪が降ると交通機関が麻痺してしまうこともあると思うんです。
実際、配送業者から雪の影響で報告までに遅れが出る可能性があるといったお話を受けることもありましたので、実際にそういう目に遭ってしまうリスクを避けるためにも持ち込みをして確実にその場で受け付けてもらえる安心感は大きいなと感じました。

スピードを重視する理由は何ですか?
そうですね、解体でも改修でもアスベスト事前調査はまだスタートラインなんですよね。
調査が完了してからやっと壊す・直すなど次の段階にいくことが出来るので、調査が終わらないと何も始まらないわけです。
一部の工程が延びれば全体的に工期が延びますし、解体してその後新たな建物を建てる場合ですと、壊す前段階のアスベスト調査はお客様目線からするとまだ何も始まっていないんですよね。
なので解体屋目線としては、お客様の為なら1日でも早くアスベスト調査は終えたいという気持ちがあるので、スピードを重視しています。
解体業者目線での報告書の使用感はいかがでしょうか。
営業担当の方からもご説明いただいたのですが、やはり層別分析が標準仕様として組み込まれている点は非常にありがたいです。
また、お客様に提出する書類なのできちんと情報を細かくまとめたいなという気持ちがあるものの、多ければ多いほど見にくくなってしまうなという懸念点もある中で、シンプル且つ必要な情報がまとまっているという、その塩梅も含めてちょうど良く見やすいなと感じています。
今後の取り組みや会社の展望について

まだ、立ち上げて約2年の会社であるのでまずはより多くの方に認知いただけるよう事業を拡大していきたいです。また、基本的なことではありますが誠実な対応を心掛け、お客様からの信頼を増やしていこうと考えています。
そして、身近にアスベストは潜んでいて危ないものであるということとアスベスト調査の必要性・重要性の認知拡大も同時進行で取り組んでいきます。
