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AIやDXを活用しながら、透明性と効率性の高いリノベーションサービスを提供している株式会社a-tech。
これまでの住まい選びは、物件・工事・価格が分断され、見えづらいことが多くあったことに着目し、AIとDXを活用し、納得して選べる住まいづくりを実現することに取り組まれております。“リノベーションを再定義する”ということを目標に掲げ、透明性の徹底と合理性の追求を大切にされておりました。
今回はそのリノベーション事業においての施工管理でご活躍いただいている毛利様にお話を伺いました。
「AIとDXで、住まい選びに納得を。」

御社の事業概要をお聞かせください。
弊社は中古マンションに特化したリノベーション事業を展開しています。
法人様からのご依頼では、一部屋のみといった小規模な部分的工事から、マンション1棟丸ごとの工事まで承っております。ご依頼の多くは物件を所有されている個人のお客様からのものです。
個人のお客様からは、ホームページ経由でのお問い合わせが多いのですが、新しくオープンしたショールーム「リノベ研究所」にご来場いただいたことがきっかけで、ご依頼につながるケースもございます。
こちらのリノベ研究所、素敵ですね!
ありがとうございます。
リノベーションは、お客様にとっては不明確な点が多いかと思います。その上で、決して安くない費用をかけて、一生に一度あるかないかの工事を行うのであれば、ショールームで実際に私たちが使用している建材を手に取り、直接見て、触れて、感じていただきたいという想いがあります。
その過程を踏まえて、この建材をどのように使い・作り・取り付けるのか等といったところまでお客様にも直接見ていただくことが、このショールームの目的です。
例えば、リノベーション完成後では見えない壁の奥の配線や間柱、床下の配管の部分等、お客様が普段目に出来ない部分を直接確認出来るようなレイアウトにしております。


弊社の理念として、極限まで不明確・不透明な部分を無くしていきたいと思っておりますので、構造の説明まできちんと行い、お客様にも直接目で見ていただきたいと考えております。
御社の特徴や強みもお聞かせください。
弊社の大きな特徴の一つは、職人を自社で直接雇用していることです。
施工管理・設計担当と職人が社内で直接コミュニケーションを取れるため、現場で何かあった際にもスムーズに情報共有ができ、状況に応じて柔軟に対応出来ております。こうした体制が、結果的に品質の向上や工期の短縮にも繋がっていると考えています。
また、もう一つの特徴が、IT・DXを積極的に取り入れていることです。
リノベーション工事は新築工事とは異なり、実際に解体してみなければ分からないことが多くあります。もちろん竣工図書などをもとに事前に図面を作成しますが、工事を進めていく中で、図面からは確認できなかった部分が出てくることや、想定していなかった状況が発生することも珍しくありません。
そうした場合でも、弊社ではIT・DXを活用して、現場の状況をその場で施工管理や設計、営業担当へダイレクトに共有できる体制を整えています。そのため、社内での判断や対応をスピーディーに行うことが出来、その内容をお客様にも速やかにお伝え出来ます。
単に「デザイン性の高いリノベーションを提供する」というだけではなく、自社職人による施工力とDXを組み合わせることで、品質・価格・スピードを追求しながら、提案から施工まで透明性の高いサービスを提供出来ることが、弊社ならではの強みだと考えています。

建築業界で、DX化が進んでいると胸を張って言える会社は珍しいのではないでしょうか。
そうですね。
DXのサービス自体は多く開発されてはいるのですが、業界的にそれを上手く使いこなせてない印象がございます。 ただ、弊社の場合ですと、新しいツールは積極的に取り入れて、どれか1つに特化するわけではなく、いくつものツールを使用して全てを横断していく形をとっております。
例えば、現場では360度カメラを活用したデータの記録・管理を行っています。また、見積もり作成や積算業務については、別途AIを活用した効率化にも取り組んでいます。詳細の部分まで細かな見積もりを作成することは難しいのですが、ある程度の雛形は作成出来ますので、それを人間の手で手直ししていく方法を取っております。
業界として、職人や施工管理はそれぞれ独自の考えを持つ風潮があるのですが、弊社ではチーム内のネットワークがきちんと構築されているので、話が早く進み課題に対しても柔軟に対応出来ていますし、会社全体として皆がDX化に積極的に楽しく取り組んでいる印象です。
建築業界では、ここまでDX化を進めている会社はまだ珍しいため、他社から入社した職人には驚かれることも多く、協力会社の方々からも羨ましいと思っていただけることもありますね。
益々会社全体がアップデートされていきそうですね。
はい、毎日アップデートしています。
我々のビジョンは“徹底した透明性”と“合理性の追求”ですので、それを実現するためのあくまでも手段としてにはなりますが、AIとDXを今後も積極的に活用していきます。

アスベスト対策について
アスベストへの意識が根付いたきっかけが何かあったのでしょうか。
私自身、この業界に携わるようになってアスベストに関する法改正があってからは、当たり前にアスベスト対策に向き合ってまいりました。
また、弊社としては自社の職人も抱えてるのでより敏感な節はあります。そしてお客様へもきちんと説明しなくてはいけないという義務感も勿論ありますよね。
デイラボをご利用いただく前は、どのような課題を感じていましたか?
分析結果が出てくることが遅い点が一番の課題でした。
以前は協力会社を経由して分析を依頼していたため、依頼してから結果が出るまでに時間がかかり、工事スケジュールへの影響やコスト面にも課題を感じていました。
当時は納期がそもそもわからず、2週間前後で結果をいただくことが多かった印象です。

選定の決め手
様々な分析会社がある中で、デイラボを選定いただいたきっかけは何だったのでしょうか?
一番の決め手は対応の良さです。
急な案件にもかかわらず、すぐに依頼を受けていただけました。工事を急いでいる状況だったので、この初動の速さには大変助かりました。
また、依頼後に工事日程の変更が必要になった際も、こちらからのお願いに対してスピーディーかつ丁寧にご対応いただきました。予定変更というこちらの都合にも嫌な顔ひとつせず柔軟に動いていただけたことで、安心してお任せすることができました。
急な案件や急な日程変更にも、柔軟かつスピーディー、そして丁寧にご対応いただけたことが、依頼を決めた一番の理由です。
デイラボ利用後の感想
実際にデイラボを利用してみて、いかがだったでしょうか?
料金・納期が明確で工程管理がしやすく、安心して工事を進められるようになりました。また、試料採取時のジッパー袋(採取袋)も提供いただけて非常に助かっています。
アスベスト分析試料の採取から送付までこれで完璧!―効率的に安全に
デイラボでは、採取した試料を入れて送付可能な「採取袋」を無料で提供しています。
購入するコストや手間を省き、スムーズに試料を送付出来るよう工夫しておりますので、詳細に関しては、是非当記事をご確認ください。
実際分析結果に関しては、9割以上が納期より早く報告をいただけている印象です。お客様のご希望に沿って工期を組み着工に間に合うように分析の依頼をするのですが、いつも体感1日は早くお出しいただいており非常に助かってます。

お力添え出来ており何よりです。
お客様のアスベストに対してのご理解はいかがでしょうか。
アスベスト対策はきちんと工程に落とし込んで対応させていただいているので、皆様ご理解して下さっているように感じます。
仮にアスベストが含有しており、追加の除去等費用が発生してしまったとしてもポジティブに捉えてご理解いただけるケースが多いです。弊社からスピーディーにお客様に結果をご報告出来ていることもあってか、熱心な部分が伝わりお客様の方でも緊急性を感じていただけているのかなと考えます。
御社の真摯な対応がお客様へ伝わっているのですね。
弊社の対応はいかがでしょうか。
いつも親身になって対応いただけており、すごく安心して依頼出来ています。こちらのちょっとした間違いにも気づいてすぐにご連絡下さる等、柔軟な対応に感謝しています。
今後の取り組みや会社の展望について

今後は、これまで培ってきたリノベーション事業をさらに拡大しながら、蓄積してきた知識やデータをAI・DXと組み合わせ、さまざまな課題を効率よく解決していきたいと考えています。
建築業界は、資材の物流や現場への搬入など、まだまだアナログな部分も多いため、そうした部分もAIやDXを活用し、より効率化していきたいです。
また、物件・工事・価格などの情報をより分かりやすく整理し、お客様が納得して住まいを選べる環境づくりにも力を入れていきます。
さらに、AIやDXを活用して社内育成の仕組みを強化し、これまで蓄積してきた経験やノウハウを活かしながら、品質を維持しつつ、より効率的で再現性の高い体制を構築していきたいと考えています。
こうした取り組みを通じて、従来の業界の非効率や不透明さを変え、「リノベーションを再定義する」というミッションを実現していくことが、今後の大きな展望です。
